田貫湖畔2016年8月10日
南国の雰囲気♪
田貫湖の周りを歩いていると、よく見かける「ネムノキ」。
この花を見ると南国に来たような気持ちになるのは私だけ!?
しかし変な名前ですよね。
その名の由来は、夜になると葉っぱを閉じ、眠っているようだから。
夜もチェック!!
小田貫湿原2016年8月10日
雨が降ってもへっちゃらさ!
写真はヤマホタルブクロ。
不思議な花の形をしていますね。
この形、何かに似ていませんか?
実は花粉が雨に濡れないよう、花びらが傘の役割を果たしています!
形には理由があるんですね。自然の不思議に出会ったらぜひ自然塾へ!
田貫湖畔2016年7月25日
トラの尾っぽ♪
日当たりのよい場所に、ひょろっと伸びる白いお花を見つけました。
名前は「オカトラノオ」。よく見ると、一つ一つのお花がすごく可愛い!
もうじき湿原にはクサレダマやヌマトラノオといった同じ仲間のお花も見られます♪
お見逃しなく!
自然塾敷地内2016年7月25日
ひなたぼっこタイム
茂みでガサガサと音を立て逃げるトカゲ。
すばしっこいので、じっくり観察するのは難しいです。
ですが、トカゲはひなたぼっこが大好き。
日当たりの良い場所を目を凝らして見ると、リラックスしている姿を
観察出来るかもしれません♪
小田貫湿原2016年7月25日
こども?おとな?どっち?
おとなと同じ形で生まれるバッタにも、こどもとおとなで決定的な違いが!
それは、『翅』があるかどうか!!
素敵な結婚相手を探すため、おとなになると翅が生えるのです。
おとなになったら大空へ羽ばたくバッタくん!!うらやましいなぁ~!
小田貫湿原2016年7月10日
薬草を活かした生活
ドクダミは、身近に生えている薬草の1つ。
昔から葉っぱを火にあぶれば張り薬に、
すり潰せば塗り薬となり怪我や病気に効く万能選手!
自然の中には体に良いものでいっぱい。
日常でも自然の力を活かしてみてはいかがでしょうか?
田貫湖畔2016年7月10日
素敵な翅だね♪
水中から陸上にあがり、羽化し、一生懸命に翅を伸ばすのはオオヤマトンボ。
静かにじっと。ただただ、時がくるまで懸命に伸ばし続けます。
その透明な翅の美しさといったら!!飾らない自然体な美しさ。
なんだかみとれてしまいますね♪
自然塾敷地内2016年7月10日
ナナフシからの挑戦状!
昆虫界きってのかくれんぼ名人ナナフシ。
緑や茶色、枝のような細長い体の特徴を活かし、身を隠します。
サクラやイチゴの葉っぱが大好きで、見つけると数匹が同じ場所にいることも。
ナナフシを見つける、挑戦者求む!
小田貫湿原2016年6月25日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
くすぐりには弱いんです!!
蜜を吸いにやってきた虫たちがノアザミの花に触れると、
「くすぐったい!」と言わんばかりに白い花粉を出します。
実はこれ、「虫に確実に花粉を運んでもらう」ノアザミの作戦なのです!
動けないからこその生きる工夫!!脱帽ですね。
自然塾敷地内2016年6月25日
田貫湖ふれあい自然塾敷地内には、自然体験ハウス前の芝生広場からバリアフリーの木道が広がっています。コナラ林(二次林)やスギ・ヒノキの 植林地、自然塾コテージまでを含む、およそ0.6kmの自然散策路。たくさんの野鳥や野草が見られる他、ヤマアカガエル・アズマヒキガエル・モリアオガエ ルなどが産卵する調整池もあります。また散策路の中には沢が流れており、季節がよければホタルの観察会やムササビの営巣を見ることも出来ます。
木から木へとびゅ~ん!
顔ヒョッコリこの動物なぁに?!名はムササビ!!
夜に活動するからあまり知られていないかな?
大木の穴に住むので、最近住む場所がなくて困ってるんだ。
そこで自然塾はおうちを用意。巣箱からたまに顔をのぞかせてるよ!要チェックや‼